今回のアトリエは「カホンを作ろう!」と題して開催しました。
カホンとはペルーで生まれ、ストリートを中心に親しまれてきた箱型の打楽器です。
スペイン語で「箱」というだけあって本当に木の箱です!

このカホンを作って来て下さったのは北信州の木材を生かす活動をしている「北信州カホンプロジェクト委員会」の源太先生。みなさんはこのカホンに絵を描いたり、色を塗って完成させます。

源太先生の説明を聞くみなさん。
これから何をするんだろう!
説明が終わったらカホンの色塗りスタート!
机の上に配られたアクリル絵の具をパレットに出していざスタートです!
普段は平面の紙に絵を描くことが多いみなさん。立体の箱に筆で描くのは慣れなくて大変かな?と心配しましたが、いざ始まるとみなさん迷うことなくどんどん色を塗っていきます。
色の塗り方も様々。
同じ色ですべての面を塗りつくす方。それぞれの面を違った色で塗る方。
一面一面、絵を描きこむ方。一度塗った色上から違う色を塗る方。
青以外はノーセンキュー! 俺は青なんだ!
几帳面に、大胆に、思い切り!
描きこむ系のみなさん。日々描いているスタイル、好きな物を描くスタイル。
完成したあとは、源太先生に大きな音を出すコツを教えてもらい、みなさんでリズムを合わせて叩いてみました。
バラバラだった音が源太先生の大きな音に合わせ徐々にリズムが合っていく感じ。かっこよかった~!!
今回初めて、講師を招いて開催したアトリエ活動。
普段とは違ったアトリエのスタイルもみなさん楽しんで頂けたようです。
初めてやすらぎの杜に来て下さった源太先生も「みなさんの作品はすごい!本当によかった。ぜひまた来たい!」とおっしゃってくださました!
これからもいろいろな方に来て頂いてどんどん楽しいことを一緒にしていきたいですね!
源太先生ありがとうございました!
みなさんこれからどんどんカホンを叩いていきましょう!